超勉強法

「超・勉強法」の中で述べた「勉強のための基本3原則」は、つぎのようなものである。
(1)勉強は本来は面白い。だから、面白いことを勉強しよう。あるいは、勉強のやり方を工夫して、勉強を面白いものにしよう。
(2)部分から積み上げるのでなく、全体から理解しよう。
(3)8割できたら先に進もう。 これは、主として学校で勉強をしている学生を頭において述べたものである。
実際に仕事にたずさわるビジネスマンを対象としてこの3原則を言い換えてみると、つぎのようになる。
(1)パラシュート勉強法:基礎から積み上げるのでなく、目的を達成するための最短距離を実現する方法を採用しよう。
(2)8割原則:8割できたら先に進もう。
(3)パレート法則:2割を制するものは、8割を制する。

学校の勉強法

教科書の内容の熟読です。学校の先生も教科書の内容の中での質問であれば大歓迎だと思いますよ。
逆にどっかから持ってきた教材の内容について質問すると機嫌がわるくなるかもです。
先生を味方につけるのは大事だと思いますよ。
なんたってスペシャリストですから。
オススメの勉強法は、まずは、実践することです。
脳はつまらないことでもやり始めるとハマるという性質があります。
勉強法を探したいのも分かりますが、まずはそこにあるものをやるべきです。
学校の勉強ならば、教科書や、黒板の写しのノートを別のノートにまとめる。
受験勉強なら塾のプリントなど、とにかくやることです。
それじゃ特別な勉強法じゃないじゃん!!と思われるかもしれませんが、効率の良い勉強法の本を沢山買っている人は、一番初めの「やる」ということが出来ない人です。
まずはすぐに出来ることを15分だけやってみることがください。

英語や資格の勉強法

実際に英語圏の方と会話をすることが、英会話の上達の早道だと思います。
日本で暮らしている場合でも、そのようなチャンスを見付けることは、不可能なことではありませんから、是非、チャレンジしてみてください。
さて、英会話が中々上達しない人は、その人の意識や考え方に、その原因を持っていると言うこともできます。
恥を掻きたくないとか、間違えたら恥ずかしいなどとという気持ちは、誰しも持っているかと思いますが、実際に話そうとしなければ、英会話の上達はあり得ません。
英語ができるようになってから話そうという考え方は、一見、正論であるように思えますが、実は間違った考え方です。
語弊を顧みずに申し上げれば、必ずしも、英会話を習得している人が、英語の学殖がある人というわけではありません。
また、資格を取る勉強法は、1.今の仕事に近い、またはプラスになる資格を選ぶ。
2.時間をつくる。難しい試験なら、平日2時間/日は必要ですね。
3.通勤に電車を利用しているなら、スキマ時間を使う。
4.読むことと。耳から入れることと。使い分ける。耳だけでは合格できません。
5.スケジュールはたてる。変更もあり。
一定の時間を捻出しなければ、合格できません。特に法律系は最初がつらいですね。
ある程度進むと問題集に移れるので、面白くなってきますが。。。

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